元々、大学の医局長であり、消化器外科専門医であった十亀副院長は、ホウエツ病院に勤務して12年になります。ホウエツ病院の経営方針として、「断らない医療」を本気で実践しているため、最初はとても大変でした。
以前は呼吸器外科も医局で行っていましたが、交通事故の対応で整形外科、糖尿病などの内科、脳梗塞など、様々な科目を勉強することにより、全ての患者さんを診れるようになりました。分からないことがあれば、非常勤の先生が教えてくれますし、また、大学病院が電話で教えてくれ、それでも対応できなければ、大学病院で対応してもらえます。
ホウエツ病院に勤務して、3年目頃から総合診療医の良さが分かりました。いつも診察に来ている患者さんや、通院している患者さんの顔色を見ただけでも、頻繁に接しているので病状が分かります。近くに2次病院がないので、非常勤の先生30名(消化器、脳神経等)が来てくれます。
徳島県でも、総合診療医を目指す医師が少なく、開業してから総合医を目指す人が多いです。しかし、これでは勉強することができません。何でも気軽に聞ける環境と大学のアンテナ先である病院で、自分の専門の患者様を診ることで、多くの事を学ぶことができます。地域的に病院が少なく、様々な患者さんが来るので、大学からの非常勤の医師も驚いています。
この地域は、人口5万人。地域にお年寄りが多いのですが、総合病院に行くためには、30分以上の時間が必要です。その為、近くにある高精錬の病院に、患者さんが頼って来ます。
看護婦さんは、地元の人が多く、長年地元で勤めている人がたくさんいます。医師同士で聞きにくいことは、看護婦さんを通して紹介できたり、相談することができます。都会にはない、この地域ならではの良さであり、スタッフ間の協力体制ができています。
【ホウエツ病院で働いてこの先にどんなメリットが?】
・どの病院にいっても重宝され医師として仕事に困らない!
・開業ができる!
・聴診器1本(または超音波くらい)でできる在宅医療も可能!
総合診療医はコミュニケーションが大事です。自分が知らない事をできるようになるまでは、その事を知っている先生に聞くしかありません。恥ずかしさはあるが、聞かれる先生は気にしていないと思います。聞かれる先生も、一度聞かれた事に関しては、次から聞かれる事はなくなるので楽になります。

医局からホウエツ病院に来て、3年程学んで開業した医師が2名程います。脇町は開業が多いですが、このエリア以外であれば、隣町や阿波町だと大丈夫なのではないでしょうか。往診クリニックであれば、マンションを借りて、そのままできるので、とても良いと思います。
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◆略歴◆
愛媛県立西條高等学校、
徳島大学医学部卒業、
徳島大学第二外科で研修
◆学位・資格◆
日本外科学会認定医、
麻酔科標榜医
◆ひとこと◆
鬼手仏心、動中静を心がけています。
座右の銘は「自浄修練」です。
◆所属学会◆
日本外科学会/消化器外科/臨床外科/内視鏡外科/
呼吸器外科 他
◆趣味◆
剣道 |